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東京都品川区の臨海部にある天王洲アイル。
地名は何度か耳にしたことがあったものの、実際に訪れたのはこの日が初めて。
横浜駅から品川駅に電車で移動し、品川駅から天王洲アイルまで街をぶらぶらしながら向かいました。
品川駅からは平坦な道を進みながら天王洲アイルに向かうことができ、道中ではパブリックアートも発見。
タイミング良くカルガモの親子にも出会え、天王洲アイル到着までの道のりも刺激が多く楽しかったです。
りんかい線「天王洲アイル駅」ではなく、横浜駅から乗り換えなしで移動できる「品川駅」を選択して正解でした♪
天王洲アイルは四方を東京湾の運河に囲まれた“島”になっているので、橋を渡った瞬間、どこか都心とは切り離された異世界に来たような不思議な感覚に――。
街はどこを切り取っても美しく、お洒落な風景に心弾ませながら散策スタート。
運河沿いには散策路のウッドデッキ、街の中を歩くと雑貨店やカフェ・レストランが目に留まり、街の至る所には多彩なパブリックアート。
街中の実際に利用できるゴミ箱もカラフルなアートが可愛く思わずパシャリ。
週末でしたが、この日は街を一人占めするようにのんびりと静かに満喫でき、誰もいない寂しさ・静けさとはまた違う心地良さを街の魅力として半日大満喫。
天王洲アイルでは建築倉庫「WHAT MUSEUM」にも初めて行ってみました。
大小さまざま・テーマもさまざまな「建築模型」が倉庫の広々とした空間を活用して保管されています。
著名な建築家の作品や完成・未完成の作品を間近で見ることができ、非常に見応えのある大人向けのスポットです。
建築倉庫「WHAT MUSEUM」は建築倉庫と企画展をセットにしたチケットがあるので買うならセット券をぜひ。
ミュージアムをじっくりと堪能したあとは、広々としたカフェ「WHAT CAFE」を見つけたのでひと休み。※ミュージアムから徒歩数分
現地で入手した地図を眺めながら次の目的地をいくつかピックアップして少しブロックを移動したところにある、パブリックアートを巡ってみました。
パブリックアートやミュージアムがあちこちに点在していたので全ては回りきれませんでしたが(体力的に…笑)、十分に満喫したので天王洲アイルをあとに。
各地域で配布されているマンホールカードも天王洲アイルにあったのでお出かけの記念に貰ってきました。
マンホールカードに描かれたマンホールと同じマンホールも発見!
さらに「寺田倉庫」も有名なスポットなのでアート好きな方は事前に公式サイトで開催中の企画展をチェックして行くのが吉です。
天王洲アイルは思っていた以上に見どころも多く東京にいながらゆったりとお散歩を楽しめる、週末の気分転換にぴったりな気持ちの良いスポットでした。