北海道旅行2日目。

支笏湖から車で2時間半ほど走って富良野エリアに到着。

森の中にログハウスが続く、お洒落な雰囲気の観光スポット「ニングルテラス」に立ち寄ってみました。

雪が積もる幻想的なスポットというイメージがありましたが、新緑溢れる初夏のニングルテラスも良かったです。

ニングルはアイヌに伝わる“北海道の森に住む小さな妖精”を意味し、森の中には妖精が暮らす世界に迷い込んだ気分に浸れる演出があちこちに。

ログハウス内では手作りの工芸品が展示・販売されていたので唯一無二の北海道みやげを買いたい方にはかなりおすすめのスポットです。

見ているだけでも楽しい個性的でオリジナリティ溢れるアイテムが多く、妖精を表現した木の置物や手作りのローソク、アクセサリーなどさまざま揃っていました。

ニングルテラスの雰囲気そのものに魅了されながら森の奥へと歩みを進めると素敵な佇まいのカフェ「珈琲 森の時計」を発見。

ログハウスが並ぶエリアからは少し離れていたものの店内は満席。少し待ってテーブル席に着き、窓側の席でコーヒーをいただきました。

カウンター席はコーヒー豆を挽くところも見えるということで特に人気のよう。利用した席の窓からは緑豊かな借景をのぞめ、木の温もりを感じながらまったりと心地良いティータイムを満喫できました。