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北海道北見市の「北きつね牧場」に出かけた今年、まさか宮城県蔵王の「キツネ村」にも行けるとは!
キツネが放し飼いされていると知ってから“いつか行きたい場所”として温め続けていた観光スポット。
北きつね牧場に行った時は初めての光景に感動しっぱなしだったけれど、キツネ村はそれ以上の喜びを感じるコンテンツが満載でした。
蔵王キツネ村
入場券を購入する際に注意事項の説明を受け、キツネ村に入場。
扉を開けると目の前にはさっそくのキツネさん!
これほどまでに広大なエリアに放し飼いされているとは夢にも思わず、さまざまなキツネさんの姿を見られました。
北きつね牧場と比べると散策エリアは圧倒的に広く、前者が縦長エリアに対して、キツネ村はぐる〜っと一周できる起伏のある広大エリアを展開。
キツネさんの色も定番のオレンジをはじめ、ブラックやホワイトなどさまざま。
もふもふの気持ちよさそうな綺麗な毛並みのキツネさんは今にも手が届きそうな距離(※お触り厳禁)で見ることができ、終始興奮気味で楽しめました。
北きつね牧場の時もお触りは厳しく指導されていたのでキツネ村においても”見るだけ“と思っていたら・・・
まさかの「餌やり体験(有料)」に参加できました。
餌を購入して高台からキツネさんに向かって投げると、上手な子はそのままお口でキャッチ。おねだりする仕草・愛くるしい視線は本当にたまらなく可愛かったです。
一周するだけでも見応えがあり、キツネさんとの時間を胸いっぱいに満喫して放し飼いエリアを退出。
すると扉の先で椅子を並べる光景が目に留まり、様子を見ているとまさか、まさかの、「抱っこ体験」を今からスタートするという驚きのアナウンス!
抱っこ体験は一人700円(当時の価格)で専用の服を着た状態で着席するとキツネさんがお膝の上に。感涙
ふわふわの毛並みを触りながら温もりも感じるリアルだからこその体験は一生ものでした。
しかも抱っこしている姿を参加者自身のスマホ・一眼レフでプロの方が何枚も無料撮影してくれる神対応にもびっくり。
観光地によくあるオリジナルフォトフレーム入りの写真を1枚1,000円程度で販売することはなく(嫌いではない笑)自分のカメラ・スマホに思い出を残せる素敵すぎるスポットです。
出口付近のショップではキツネグッズを旅のお土産にたくさん買って帰りました♪