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北海道旅行5日目。
4日間の旅の疲れ&当日の雨予報を考慮し、当初乗船予定だった7時15分発のフェリーを見送って11時10分発のフェリーで稚内から利尻島へ。
稚内発・利尻島行きのフェリーは1日3便しかなく、また利尻島から稚内に戻ってくるフェリーも同様に3便。
<雨の日の観光:所要時間 4時間>
行き:稚内11:10〜利尻島12:50到着
帰り:利尻島17:40発のフェリーを利用して約4時間の日帰り観光 ※運航時間はWEB・現地で最新情報確認
<当日の利尻島観光(島を時計回り)>
お昼ご飯 → 姫沼 → オタトマリ沼 → 沼浦展望台(白い恋人の丘) → 仙法志御崎海岸(アザラシ餌やり体験)→ 南浜湿原 → 麗峰湧水 → 利尻らーめん味楽 本店(外観のみ)→ ミルピス商店 → 甘露泉水 → フェリーターミナル「海の駅 おしどまり」
景色が魅力の利尻島では、雨の日の観光はこの所要時間で十分でした。※レンタカーの返却と乗船準備を考慮して観光時間は17時ごろまで
利尻島 昼食
お昼ご飯を食べるため、フェリー乗り場目の前にあるウニ丼が有名な「さとう食堂」を利用。
紫ウニ丼は既に完売し、旅ではケチりたくなかったので1杯8,000円の「生バフンウニ丼」と「帆立ラーメン」を注文しました。
期待して頼んだウニ丼でしたが、臭みも強く残念ながら価格に見合う感動は正直得られず。。
どうやらここ数日間不漁が続いていると利尻島の別のお店で伺ったのでその影響かも。口コミを見ると究極に美味しいというコメントもあったのでタイミングなのかな。
店員さんのパワフルでフレンドリーな人柄にも救われて、利尻島めぐり(島を時計回り)をスタート!
利尻島観光スポットめぐり
最初に訪れた「姫沼」。
本来は沼に利尻富士が反射して逆さ富士が見えるスポットですが、雨の中では利尻富士を全く確認できず、滞在時間数分でサクッと次へ。
続いて「オタトマリ沼」。
綺麗な場所であるけれど利尻富士が臨めないと魅力は半減。泣;;
併設のショップでウニ軍艦をいただきました。
利尻島滞在中はあいにくの天候が続き、予定していた展望台スポットはほぼスルーして移動。
北海道土産の定番「白い恋人」のパッケージにもなっている丘を臨める「沼浦展望台(白い恋人の丘)」だけ立ち寄ってみましたが、期待していた景色はもちろん見られず。。
少し移動して次の観光スポット「南浜湿原」。
次はアザラシに餌やり体験できるとのことで「仙法志御崎海岸」へ。
カモメとウミネコがたくさん。
荒天で波も高い中、アザラシは元気に泳ぎ、100円で餌やり体験できました。
北海道で初めて見たアザラシ可愛すぎ。
みさき物産では昆布やワカメをリーズナブルに質の良いものを揃え、店員さんがわかりやすく説明もしてくれるので立ち寄りがおすすめ!
ここで食べる剥き立てウニは利尻島で食べたどのウニよりも甘くて絶品だったので、利尻島に来て期待のウニに出会えなかったときはぜひ。※写真撮り忘れた
海岸線沿いを走っていると「麗峰湧水」を発見!
冷え冷えの冷たいお水が身体に染み渡り、凄く美味しかったです。
利尻島に行くなら行ってみたいと思っていた、新横浜ラーメン博物館に支店を長年出店している「利尻らーめん味楽 本店」もついに生で見ることができました。
事前の計画ミスで1週間のうちの唯一の定休日を利尻島観光日に設定してしまったので(来る前からわかってた)外観だけでもと、道中にあったので立ち寄り。
1967年から利尻島で販売されている乳酸飲料「ミルピス」も味わってみたく「ミルピス商店」も観光してきました。
お店には誰もおらず店内にはひっそりとテーブル席。
購入はセルフで支払うスタイルで全体的にレトロな雰囲気が漂うお店。一言目に出たのは「これはカル◯ス!笑」でした。観光なのでネタにもおすすめです。
最後は日本名水百選「甘露泉水」を求めて大自然の中を散策。
野営管理棟の無料駐車場に停めて遊歩道を10分ほど歩いて「甘露泉水」に到着しました。
ハイカーにも人気のスポットのようで利尻島の旅で最も多くの観光客に出会ったような気が…笑
大自然の中を歩いてから飲む湧水は格別に美味しく感じられました。甘さは正直よくわからず。
甘露泉水の観光終了時点の時刻が16時42分。
甘露泉水後はフェリーターミナル「海の駅 おしどまり」に戻ってレンタカーを返却して17時過ぎには待合室に到着していました。
雨とわかって訪れてみたものの想像以上に心のダメージが大きく、利尻島の魅力を10パーセントも体感していないのではという気持ち。一度も利尻富士を見られなかったので、いつかリベンジで訪れたいと思います。
無理して当初予定していた7時15分発のフェリーに乗船しなくて大正解でした。