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北海道旅行6日目。
利尻島観光の翌日、朝から移動して稚内の最西端・宗谷海峡に突き出す「ノシャップ岬」へ。
14日間あるからと覚悟はしていたけれどこの日はあいにくの曇り空。半袖の上に春先コートを着ないと寒いぐらい風も冷たくびっくりしました。※2023年6月訪問時
期待の景色は臨めぬまま、日本最北の水族館「ノシャップ寒流水族館」を観光。
ノシャップ岬と同館は目と鼻の先ほどの距離なので海の生きもの好きな方はセットで行きたい胸熱スポットです。
ノシャップ寒流水族館
入口でお目当てのアザラシがさっそくのお出迎え♪
ガラス越しではなく柵越しに見られ、また都心のように観光客が集まっているわけでもないので(自分含めて3組)静かにのんびりと楽しめて最高に良かったです。
利尻島に続き、アザラシへの餌やりを体験。
利尻島では放っての餌やり体験でしたが、ここでは柵越しで餌を直接渡してあげることにも成功◎
可愛すぎるアザラシたち。
餌をおねだりする姿や食事に大喜びする姿などアザラシとの時間を過ごしたくてこの場所を訪れた私としては大満足の内容でした。
アザラシのコーナの横にはペンギンさん。
館内には回遊水槽や熱帯魚コーナー。
汚れひとつないクリアな水槽も素晴らしく、泳いでいる魚たちも鮮明。
90トンもの大きな回遊水槽では幻の魚“イトウ”が悠々と泳ぐ姿もたっぷりと見られ、大きなヒラメはのびのびヒラヒラと泳ぐ姿を披露。
水族館ではなかなか見ることのないソイやホッケ、オオカミウオなどの活動的な姿を見ることもでき、小さめの規模ながら見応えのあるスポットでした。
アブラツノザメ
スケトウダラ
イヌゴチ
フサギンポ
併設の科学館
ノシャップ寒流水族館は「科学館」も併設。
南極越冬隊の雪上車や居住、動物たちの剥製などが展示され、南極の厳しさを学べる珍しい施設です。
水族館とセットで見られて入館料500円とお得な価格設定にも驚かされました!