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北海道旅行11日目。
十勝に宿泊し、翌朝から約120キロ先にある襟裳岬(えりもみさき)に向かいました!
黄金道路
十勝から南下して、国道336号(黄金道路)上にある国道トンネル「えりも黄金トンネル」を抜けて襟裳岬方面へ。
トンネルの全長は4,941メートルあり、道内の道路トンネルでは最も長いトンネルといわれています。
トンネルを抜けた先にある日本百名道「黄金道路」と示された看板と一緒に旅の思い出もパシャり。
道路建設が難航し、黄金を敷き詰められるほど莫大な費用が掛かったことから“黄金道路”と呼ばれているそうです。
襟裳岬
襟裳岬は年間260日以上、風速10メートル以上の風が吹く日があるといわれている強風とアザラシで有名な観光スポット。
北海道最南の地ではないけれど数日前に北海道最北端「宗谷岬」にいたと思うと感慨深い体験でした。これもまた長期旅行の醍醐味です。
あいにくの空模様ではあったものの霧はなく、先まで見えないことが多いといわれている襟裳岬の先端もバッチリと見られて良かったです!
また襟裳岬は“アザラシの生息地”としても有名で楽しみにしていましたが、アザラシの姿は遊歩道からでは点レベルでも認識できないほど離れていて見られず。泣;;
襟裳岬でアザラシの様子を一目見たい方は「襟裳岬 風の館(※有料施設)」の展望フロアに高倍率の双眼鏡が用意されているので行ってみると◎
襟裳岬 風の館
風の館では「襟裳岬のアザラシの数」を確認でき、襟裳岬の沿岸に生息する「ゼニガタアザラシの話」や「生息するアザラシの暮らし」などの資料やムービーを楽しく観覧できました。
施設内の「風速25メートルの風」を自らの身体で体験できるコーナーは大人も楽しく旅に強いインパクトほど面白かったです。
展望フロアから見た襟裳岬の景色。
高倍率の望遠鏡を覗くと興奮せずにはいられないほど無数のアザラシたちの仕草・姿を確認できて驚きました。
ここで確認したアザラシの位置を頼りに再び襟裳岬の遊歩道に戻って、襟裳岬の突端まで歩いてみることに。
幸いなことに双眼鏡を持参していたので期待を込めて突端に向かってみたものの・・・
岩の影に位置したり、想像以上に遠い位置にいたりと野生のアザラシをウォッチングする難しさを痛感。
ということで、風の館で見かけたチラシを頼りに「アザラシウォッチング」を体験してきました!