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北海道旅行11日目。
襟裳岬の遊歩道・名物ラーメンを堪能したのち「襟裳岬 風の館」の建物内でアザラシウォッチングのチラシを見つけて当日ダメ元でクルージングをお願いしてみるとまさかのOK!
アザラシウォッチング
お願いしてから約20分後ぐらいに、まさかの“貸切”でのアザラシウォッチングが始まりました。
スケジュールの空きや海・風の状況など全てのタイミングが良かったそうで、当日の急遽お願いだったにも関わらず快く船を出していただけました。※申込しても確実に運航するとは限らないので事前確認をお忘れなく
コンブボートに乗って襟裳岬の沖へ。
コンブボートは「コンブ漁」に使用しているボートで、今回のアザラシウォッチングはコンブ漁がないときなどに参加できるとのこと。
強風スポットとしても有名な襟裳岬。
船も風や天候の影響を大きく受けるため、事前予約していても船を出せないこともあるそうなので本当にラッキーでした。
出航してわずか数分でアザラシのスポットに到着。
襟裳岬の遊歩道からは全く視認できなかったアザラシが今にも手が届きそうな距離に確認でき、想像以上の数にも大興奮!!
双眼鏡を使うことなく直で観察できるのがアザラシウォッチングの面白いポイントです。
アザラシの生活を邪魔しないようにエンジン音や距離に最大限注意を払いながら、次々とアザラシがいる場所に案内してくださいました。
クルージングは約30分(1人5,000円)。
襟裳岬に定住しているアザラシの一種「ゼニガタアザラシ」にも多く出会えました。
身体の白い模様が穴の空いた“銭”に似ていることからこの名が付けられているそうで、この日は他のアザラシに比べて顔が赤茶色のゼニガタアザラシにも遭遇。
襟裳岬を海側から見られるのもまたクルージングならでは醍醐味。
当日「風の館」ではアザラシの数が80頭以上と報告されていましたが、その数も納得の多くのアザラシを贅沢なほどたっぷりと堪能できました。
今回の14日間の北海道旅行ではさまざまなスポットでアザラシに出会ったけれど、野生のアザラシを海から観察したのは初めて。
旅の思い出をより濃くしたい方に超絶おすすめのアクティビティです。襟裳岬にお出かけの際は参考に。
■ コンブボートクルージング
https://konbuboat.com/
襟裳岬のお昼ご飯に♪