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宮城県仙台市を楽しんだのち、秋保温泉に宿泊して翌朝、同温泉街にある「磊々峡(らいらいきょう)」をお散歩。
自然歩道を歩くと深さ20mにも達する峡谷美を臨むことができ、清流の音に耳を傾けながら自然も豊かな景観を堪能できました!
磊々峡(らいらいきょう)
磊々峡の観光は事前に決めていたので徒歩で磊々峡の自然歩道に向える旅館「瑞鳳」を選び、磊々峡まで歩いて数分と難なく到着。
歩行者専用の自然歩道が磊々峡に沿って整備されているので道に迷うことはなく、また車を気にすることなく安心して散策を楽しめます。
ちなみに磊々峡は誰でもいつでも無料で観光できるスポットです。※夜は真っ暗なので実質観光不可
木々に囲まれた森林浴も心地良い磊々峡。
やや狭めの自然歩道であるものの、見どころの場所には立ち止まってゆっくりと観光できるよう広めの空間が設けられていました。
雄大な景色の中に佇む奇岩たち。
大自然の中に続く渓谷は凛として美しく、早朝の人気が少ない時間がまた奇岩の荒々しさを引き立てます。
三筋滝。
八間巌(はちけんいわ)。
奇面巌(きめんいわ)。
遊歩道の途中には一段下がって渓谷を臨める景観スポットがあり、磊々峡の迫力が一層増して目に映りました。
他の観光客が数名程度と非常に少ない中での観光だったのでひとつひとつの見どころに時間をかけて、片道約30分の所要時間。
磊々峡の中でも特に有名な「覗橋」をゴールとし、その近くにある上から人気のフォトスポット「ハート岩(くぼみ)」を記念にパシャりと。
覗橋到着後は来た道を戻り、先ほどとはまた違う視点で磊々峡を楽しみながら旅館へ。
じっくりと見てまわったつもりでも行きでは死角になって見落としていた場所にも気づくことができ、非常に見応えのある時間を過ごせました。
磊々峡は紅葉の名所としても人気のようですが、恐らくその時は多くの人で賑わうはずなので(遊歩道狭めなので通るの大変そう…)、シーズンを外しての観光は贅沢なほど落ち着いて見られて良かったです。
磊々峡観光のあとは宮城・松島の方に移動して旅行を楽しみました♪